連続テレビ小説『マッサン』あらすじと感想ブログ

『あまちゃん』第19回(4月22日放送)

第4週『おら、ウニが獲りてぇ!』あらすじ(ネタバレ)

― 2008年9月20日(土)、カメラを首から下げた男性が大勢押し掛けてきた。
春子からウニ丼の大量追加の注文を電話で受けたその数にアキと夏は驚いた。
「じぇじぇ!120個!!?」
混雑する喫茶リアスに大吉のアナウンス(拡声器)が流れる。
「本日の一日車掌、ミス北鉄こと足立ユイちゃんがたった今、畑野駅を出発しました!」
店は歓声と拍手が沸き起こった。

― 追加で作ったウニ丼を持ってアキは駅に到着する。
やってきた電車は満員でユイを撮影している男達にアキは邪魔者扱いされ困惑する。
「…ユイちゃん、何コレ?」
「わかんない…とりあえず乗ってくれって言われた」

― 駅に到着し車掌の姿になったユイは多くの男性に囲まれ写真を撮られる。
1人の男性がユイの隣に並ぼうとした瞬間ヒビキが男を押した。
「ツーショット禁止!ツーショットはご遠慮下さい!!」
その模様をみていた大吉は吉田に質問した。
「…なんであいつ、仕切ってんだ?」
「やらせておきましょう。それより次の電車、どう考えても定員オーバーです」
「二両編成にすんべ!車庫に点検済みの車両があるべ!それでもダメなら臨時列車だすべ」

― 春子の店に着いたアキがウニ丼を配っていると男が声をかけてくる。
「あのーこの辺の観光スポットってどこですか?」
「袖が浜はどうですか?」
アキは観光案内の折りたたみチラシを渡した。
「北の…うみおんな?」
「あまです!袖が浜は素潜り漁世界最北端なんです。だから北の海女って呼ばれてるんです(笑)」
「そういうのじゃくてさ、テーマパーク系がいいんだけど」
男がチラシを返した時、再び大吉のアナウンス(拡声器)で見せは歓喜に沸いた。
「ミス北鉄を乗せた電車が折り返します!」
>お祭り騒ぎは日が暮れるまで続きました。

― 夜、スナックリアスに大吉や今野、菅野達が集まった。
副駅長・吉田が大吉に北鉄の利用者がのべ2300人だと伝えた。
栗原も観光協会の集計も同等の数だと説明する。
「普段の約5倍か…通りで疲れるはずだ…」
「海女クラブの方はどうでしたか?」
「知らね…」
夏は辛そうに短く答えると隣に座るアキが吉田に説明する。
「今日一日中、小屋でウニ丼作ってたから…夏ばっぱ浜さ出てねえんです」
安倍は浜は普段と変わらなかったと報告した。
一日で1000万円の経済効果があったと報告をうけた菅原が感心した。
「インターネットの効果って凄いな!」
するとヒビキがいきなり立ち上がりマイクを使って喋りだした。
「ネットというよりユイちゃんの潜在能力でしょうね。むしろ今後は足立ユイという100年に一人の逸材をどう活かすか、皆さんのプロデュース能力が問われるでしょう」
ヒビキの話に商工会長の今野が頷いた。
「確かに…せっかくお客さんが来てもな、開いている店がオラの所含めて7軒ではな」
大勢の観光客に慣れていない店がを閉めていった出来事を話した。
「よっぽど買うもの無かったんだべな~お土産にパンストかって帰りました(笑)」
今野の発言に大吉は檄を飛ばす。
「おいおい、しっかりしてくれ商工会さんよー!」
「北鉄だって人の事いえねーべ?」
栗原の文句に大吉は車両見学会などを行ったことをアピールした。

― 菅原が明日の日曜日は今日よりも混雑する可能性があると言いだす。
「オラ、明日は30個しか作んないどー」
「オラも明日は臨時休業だなあ…」
夏や今野は疲れた顔をしたので大吉は勢いよく立ち上がる。
「北鉄開通から24年、やっと巡って来たチャンスだど!?おめえら何ビビってんだ?」
「…くたびれてるだけだ」
「言い訳は聞きたくねー!せっかく増えた観光客みすみす見逃すのか?また過疎の街に逆戻りか!?商工会長、明日は北三銀座の端から端までシャッター開けさせろ!菅原は市内の宿泊施設と連携してPR活動!各観光スポットを往復するバス手配しろ!…そして我が北鉄は…」
大吉はカウンターに座っているユイを見た。
「…明日は私、予定あるんです…ホントなんです。盛岡でダンスのレッスンもあるし嵐の新曲の発売日だし雑貨屋にも行きたいし…」
申し訳無さそうに説明するユイに大吉は土下座した。
「この通りだ!!この北三陸にはこれといった名物もねえ!テーマパークもねえ!シアトル系コーヒーもねえ!ミス北鉄だけが頼みの綱だ!」
「大の大人が寄ってたかって女子高生さ頭下げて、みっともねえぞ!」
夏が土下座する大吉を罵倒した。
「なりふり構ってらんねーべ!なあ!電車さ乗っててくれればいい!時々笑ってくれればいい!頼む!!地元の為と思って!!!」
大吉だけでなく菅原や吉田もユイに頭を下げた。

翌日、ユイは電車に乗り、撮影会、ジャンケン大会をこなしていく。
イベント終了後、アキはユイに話しかけた。
「凄い人気だね!わざわざ九州から会いに来た人もいたもんね!」
「まあ…こんだけチヤホヤされたら勘違いする子もいるだろうね…」
「え?」
「だって私、何もしてないじゃん。ただ列車乗って時々顔上げて、笑って、撮影して握手してじゃんけんして…ただの田舎の女子高生が何やってんだって感じ」
「でもアイドルみたいだったよ(笑)」
「みないなだけでアイドルじゃないよ。」
>その冷静さにアキは驚きました。
>どんなに騒がれてもチヤホヤされてもユイは自分を見失ったりしないんだ。
「かっけえー…やっぱりユイちゃん、アイドルだよ!」
「何で?」
「何でって言われると困るけど…そもそもアイドルが何だかよぐわかんねーし…でもユイちゃん見てるとオラも明日から頑張っぺって思うんだ!きっとあの人達もそう思ってっぺ!」

― 翌日、アキは海に潜る前に組合長・長内と気合いを入れた。
「組合長!今日こそウニとってくっからな!」
「よーし!今日の肴はウニの網焼きだ!ほい!レッツゴーだ!!!
>アキが海に潜るのは潮に流されて以来でした。

第19回『あまちゃん』の感想

凄いエキストラの数でした。あんな『おぉー!!』とか叫びながら大勢の男達が乗り込んできたら、そりゃシャッターを下ろすって(笑)。
でも、実際にこう『あまちゃん』のドラマが人気が出てくると舞台となってる岩手県久慈市には凄い経済効果があるんでしょうね。
私も実際に取れたてのウニを食べてみたいと思いますもん(笑)